栃木県鹿沼市にある塗料製造メーカーから既存の業務用エアコンが故障してしまい、何度か修理を行い使い続けていましたが、壊れてしまい業務用エアコンの入替えの依頼を受けました。
業務用エアコンは、今までついていた業務用エアコンでは、暖かさや涼しさが足りなかったためより出力が大きいものをつけることになりました。室外機の容量も大きくなったため移設しました。また建物の3階に室内機(室外機は2階に設置)があり、その室外機にコンプレッサーがついている業務用エアコンのため、メンテナンスをする場合3階で作業する必要があり、作業性があまり良くありませんでした。
新しく入れ替える業務用エアコンは、室外機にコンプレッサーが搭載されているタイプを1階に置き、コンプレッサーの定期点検の作業性を良くすることができました。室内機は、今後フィルターの掃除を行うだけですむようになりました。お客様からは、メンテナンスの際にあまり工場内に出入りしてもらいたくないというご要望も頂いておりました。
今回壊れてしまった業務用エアコンの撤去は、業務用エレベーターにて搬出し、新しい業務用エアコンも同じエレベーターで搬入することができました。電気の配線工事、配管の入替えなどがありましたので工期は5日間ほどでした。
お客様からは、「つまり気味のドレン配管を新しく設置してもらったのでエラーも起きなくなり安心できる」と言っていただきました。また今後も定期的なメンテナンスをご依頼いただきました。