栃木県大田原市にある保育園から、エアコンが壊れてしまい困っているという連絡が急遽入りました。お客様に状況をお聞きしたところ、保育園の11部屋を一台のエアコンで空調しているということでした。13年ほど前の空調で、当時はこのように一台の空調設備で全ての部屋にを冷やしたり温めるタイプがほとんどでした。

今回夏の暑い時期にエアコンが使えなくなってしまったためお客様からすぐになんとかエアコンが使えるようにしてほしいというご要望でした。早速弊社にて、保育園に伺い現状を把握させていただいたところ、既存の空調設備を修理する場合数百万かかってしまい、13年も使用しているのでまた壊れてしまうおそれもあります。とお客様にお伝えしたところ、それでは困ってしまいます。他に方法はないですかとのことでしたので、弊社から、11部屋にそれぞれエアコンを取り付ける提案をいたしました。これであれば、一度の全てのエアコンが壊れる危険性は少なくなります。とお伝えしました。

お客様からは、是非その提案で進めてほしいいうことになりました。保育園の営業を行いながらの空調工事となりますので、お客様にも通常しよしている部屋から別の部屋への移動をお願いし、大至急空調設備の改修工事を行わせていただきました。

既存の1台の室外機で行われていた空調から、各部屋に1台づつ室外機と室内機を取り付けるタイプに全て変更させていただきました。電源も複数箇所で使用しており、使用用途や容量も再度弊社にて計算させていただき、電源が足りなくならないように設計し、空調設備の機械の選定もさせていただきました。また、電源も取り直して、再配線を行いました。

栃木県大田原市の保育園空調設備改装工事事例

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