ガスヒートポンプエアコン入れ替え栃木県宇都宮市の宇都宮環状線沿いにある衣料品チェーン店様から、「店舗に3台ついているガスヒートポンプエアコンの調子がかなり前から悪く、エラーがでていたが、電源を入れ直してだましだましガスヒートポンプエアコンを使っていたが、流石に送風のみとなってしまったので入れ替えるしかない」と言う連絡をいただきました。

以前一度ガスヒートポンプエアコンの故障を修理させていただいておりましたが、機械自体は約25年も前のものでその修理した時にもいつ使えなくなってしまうかわからない状況でした。お客様にもその旨をお伝えしましたが、もう少し使い続けたいとおっしゃっておりました。

今回は、新しいガスヒートポンプエアコンを1台入れ替えることとなりました。順次他の2台も切り替えていくこととなりました。ガスヒートポンプのメーカーは、サンヨー製からパナソニック製に入れ替えました。

衣料品チェーン店の店舗は、休業日がなくどうしても営業時間中にガスヒートポンプエアコンの入れ替え工事を行わなくてはならなくなってしまいました。営業時間内の作業のためレジが使えるように、レジの上にあるガスヒートポンプエアコンの室内機の撤去と新しい室内機の取り付けと室外機の撤去新しい室外機の取り付けを午前10時30分の開店前までに終わらせました。その後店舗奥と手前にある室内機の撤去と新しい室内機の取り付けと室外機の撤去と新しい室外機の取り付けを行いました。

室外機が建物の入り口から見て左側においてあり、細い道路沿いのため建物の入口付近に50トンラフター・クレーンを使うため、地面が沈下してしまう恐れがあるので、敷鉄板を使用しクレーン車で釣り上げ少し距離があり、高圧線が近く室外機が高圧線に接触しないように細心の注意を払いながら作業しました。

ガスヒートポンプエアコン真空引き気密試験を行い、真空引きし問題がなかったのでガスを充填し配管の洗浄をし試運転も行いました。

お客様からは、「営業時間内にも関わらず、ガスヒートポンプエアコンの入れ替え工事を行ってもらい助かりました。他の2台もこの方法でお願いしたいと思います。寒くなってきたので本当に良かったです」という言葉をいただきました。