一般住宅 電気工事修理事例

お客様から自宅の何か所もコンセントや照明がつかないが、ブレーカーはすべて落ちていないので見てほしいという連絡をいただきました。

お客様のところに伺い、電圧測定を行いその結果、メインブレーカー1次側で測定したところR相N相は100V、N相T相が0Vでした。電力計側にて電圧測定したところ同じく0Vでした。

処置 宅内のブレーカーなどは正常に動作しており、電力計1次側で電気が0Vでしたので外線の引込みヒューズが切れていると判断し、電力会社にヒューズ交換の手配を致しました。

飲食店 電気工事修理事例

ブレーカーが上がっているのにコンセントが使えないというお客様からの連絡をいただきました。

現地調査の結果、ブレーカーが故障していることがわかりました。

ブレーカのー交換を行いました。

調査時に電流値を測定したところ開店当時とは設備も増え、レイアウトも変更されたりしており、ブレーカーはトリップしないものの電線の許容電流が大きくオーバーしていました。

許容電流を超えての使用は電気火災の原因にもなります。これにより回路の分散化を図る為専用回路の増設を提案し工事することになりました。

宇都宮市小学校避雷針設備改修工事 電気工事修理事例

総合接地抵抗値が基準値以上になっていたので基準値内まで接地抵抗を下げる。現状接地抵抗を測定をしたところ総合接地抵抗が規定値の10Ω以上でした。

接地極銅板を当初設計深さより深く埋設し接地抵抗を基準以内にしました。最終的に4Ωまで下げることができ引き渡しとなりました。

宇都宮市整形外科 電気工事修理事例

消防設備定期点検で指摘された、誘導灯の回路を主幹1次側専用回路で設けてほしいというご連絡をいただきました。
現地調査した所、おそらく度重なる改修工事により一般回路から誘導灯の電源がとられていることがわかりました。

消防設備の推奨するメインブレーカー1次側に専用回路を設け新たに誘導灯機器まで配線し、工事致しました。

誘導灯などバッテリーの交換サインが点灯しているのをよく見かけます。万が一の時バッテリーが不良で肝心な時に点灯できないと避難に支障をきたし最悪の結果になりかねません。こちらのお客様も同様、バッテリー警告ランプが点灯していましたので早めに交換するようお伝えいたしました。