鹿沼市公共施設 ガスヒートポンプエアコン修理事例

鹿沼市に有る公共施設の室内機7台マルチガスヒートポンプエアコンの1台のみ冷えが悪いというお客様からの相談をいただきました。

現地調査に訪問し、ガスヒートポンプエアコンを調査しました。その結果室内吸込みが28℃、吹出し温度が22℃でした。この運転データより、電子膨張弁の不良と判断いたしました。
          
弊社では、電子膨張弁交換のお見積を提出させていただき、お客様より発注いただき電子膨張弁交換をさせていただきました。電子膨張弁交換後は、ガスヒートポンプエアコンの運転も良好となり、室内も冷えるようになりました。

今回の場合、他にも冷凍サイクルの汚れから発生する冷凍サイクル内のストレーナーのよごれを取り除く、分解清掃、フロンガスの交換のお見積りも提出させて頂きました。

日光市製菓工場 ガスヒートポンプエアコン修理事例

日光市に有る製菓工場のお客様から、ガスヒートポンプエアコンの冷媒異常エラーが出ているので修理をお願いしたいという相談をいただきました。

現地調査の結果、室内機熱交換器のピンホールから冷媒漏れをみつけました。
   
ガスヒートポンプエアコン室内機を外部に持ち出し分解し熱交換のピンホールを溶接で補修、窒素で気密試験を行い他の箇所のピンホールが無いことを確認し、室内機を復旧致しました。

お客様の工場では製造過程で塩分を多く使うので機械金属部が腐食しやすく、ピンホールから冷媒漏れが多数予想されます。食品工場なので室内での工事、調査は衛生面でもなかなか調整しにくいとは思いますが、直接人の口に入るものを扱っているので早急に室外機の運転データにて冷媒漏れが疑われる機器には調査を早めにしておくようご提案いたしております。

壬生町レストラン ガスヒートポンプエアコン修理事例

お客様から、ガスヒートポンプエアコンエンジンオイル異常がでるという相談をいただきました。

現地調査に伺い、エンジンオイル量を確認するためオイルゲージ見たが適正レベルまでオイルは入っておりました。

オイルレベルを見ているオイルフロートスイッチの接点が不良を起こしていたので清掃しましたが、正常な動作をしなかったため部品交換を行いました。部品を交換した所ガスヒートポンプエアコンは良好になりました。

ガスヒートポンプエアコンの運転時間もかなりながいことがわかったので、オイル電磁弁、オイルホース、新しいエンジンオイルへの交換のご提案をしました。 

宇都宮市某農機具工場 ガスヒートポンプエアコン修理事例

お客様からエンジン起動失敗エラーがガスヒートポンプエアコンに表示されていて動かないというご連絡をいただきました。

現地調査に伺い、エンジンを起動させてみましたが、エンジンは起動するものの、すぐにエンジンが停止してしまう状況でした。

エンジンシリンダーヘッド内のバルブが緩み、クリアランスが開きすぎていました。シックネスゲージにより規定値内に隙間を修正し、エンジン起動させてみました。

ガスヒートポンプエアコンの運転時間が20,000時間以上の機械は全てバルブクリアランスをチェックし調整するように提案いたしました。

鬼怒川大型娯楽施設 ガスヒートポンプエアコン修理事例

冷却水異常によるエラーがでているとお客様から連絡をいただきガスヒートポンプエアコンの修理に向かいました。

現場調査したところ、目視による不凍液の漏れは見当たらず、リザーブタンクの不凍液補充により試運転したところ運転良好となりました。また数日後に同じエラーが出たとのことで現地に確認したところ水漏れの確認はできませんでした。

排気ガスの蒸気から出る排水を糖度計にて測定したところ糖を検知しましたので、排気ガス熱交内部で冷却水が漏れていると判断し、排気ガス熱交を交換し、ガスヒートポンプエアコンが良好になりました。